資格を持っていないならすぐに取れる資格を取ろう
中卒シングルマザーの中には、勉強が嫌いで資格なんか取っていないという人も少なくありません。確かに資格を取るには一定レベルの学習は不可欠ですが、学校の勉強のように四六時中机に向かったり、丸暗記したりする必要のない資格も結構あります。
スーパーのレジなど資格がなくても誰でも応募できる職場はたくさんありますが、賃金も最低賃金に近いところが多く、動労時間の割に高収入を得るのは難しいと悩んでいる中卒シングルマザーは結構いるようです。
また、資格を取るには時間も学力もないと諦めている中卒シングルマザーも少なくないようですが、ここで紹介する資格は、簡単ですぐに取れる資格なのでぜひ挑戦してみて下さいネ(^^♪
今から紹介する資格は、1日15分から20分程度の学習で、2ヶ月以内に取得できる資格です。しかも丸暗記する必要もなく、自宅で試験を受けることができるため、働きながら資格取得の勉強や受験をしなければならないシングルマザーには便利なものです。取得した資格は就活・転職などでも有利なので、まだなんの資格も持っていないなら、チャレンジしてみてはどうでしょう!?
中卒シンママでもすぐ取れる資格
すぐ取れる資格といっても、講習を受ければ誰でも取れるような資格では、持っていてもあまり意味がありません。
したがって、資格取得のための最低限の勉強、試験に合格するための知識や技術は学習する必要があります。
ただし、これから紹介する資格は、中卒シングルマザーでも3ヶ月以内の勉強で取得できる資格なので、ちょっと頑張れば手が届く資格です。
国家資格や公的資格となると準備期間も半年以上になるものもあり、資格試験も年に1回から数回となると、取得するには計画的な準備が必要です。
学習時間は1日20分で大丈夫
ここで紹介する資格は民間資格で、通信講座を受講して、カリキュラムに沿って1日20分程度の学習をしていけば、数ヶ月で資格取得できるものばかりです。
しかも基本的にはテキスト見ながらの在宅受験なので、暗記が不得意でも大丈夫です。つまり学生時代の試験のようなものではありません。
民間資格は、医師や弁護士などの国家資格とは異なり、その資格を持っていなくても業務に就けます。しかし、特定の業務をする上で、一定の基礎知識や技術、スキルは必要と考えられる業種では、一定の水準を持っている証として民間資格を設定しています。
民間資格を持っていることで、採用する側にその人の知識・技量レベルを担保することになります。つまり、就活・転職において民間資格を持っている方が即戦力と認識され、採用面において有利になるのです。
すぐに取っておいた方が良い資格
資格は持っていないより、持っていた方が断然に有利です!!
ここでは、数ヶ月で取得できる民間資格の中でも、資格取得後の求人も多く、仕事につながるものを5つピックアップしました。イチ押しなのは、たった2ヶ月で取得できる調剤薬局事務の資格です。職場となる調剤薬局は全国どこにでもあるので、とても仕事につながりやすい資格としておすすめです。
資格 | 期間 | 仕事/年収 |
---|---|---|
調剤薬局事務 | 2ヶ月 | ●調剤薬局でのレセプト作成など ●平均292万円 |
医療事務 | 3ヶ月 | 病院などでのレセプト作成など ●平均315万円 |
介護事務 | 3ヶ月 | 介護業所での介護報酬請求作業など ●平均350万円 |
歯科助手 | 3ヶ月 | ●歯医者でのサポート業務 ●平均300万円 |
医療秘書 | 3ヶ月 | ●病院などでの医療スタッフのサポート業務 ●平均300万円 |
すぐに取れて仕事につながる資格
すぐに資格が取れて、就活、仕事にもつがなるおすすめの資格は、調剤薬局事務の資格です。
調剤薬局事務資格と年収
調剤薬局事務とは、病院、クリニックなどに併設されている調剤薬局で、受付、薬剤料・調剤料の算定、調剤録と調剤報酬明細書(レセプト)作成、患者の保険を確認し保険負担分の薬代を請求する手続きなどの業務を行う仕事です。
2ヶ月の学習で資格取得できるので、やる気になれば2か月後は近所の調剤薬局で働いているかもしれませんよ(^^♪
調剤薬局事務の職場では、シフト選びが自由なところが多く働きやすい環境の求人が多いのも、シングルマザーにおすすめする理由です。
近所の薬局が職場になれば、通勤に要する時間の心配もなくなるので、子供の送り迎えも楽になるのでいいとは思いませんか。
調剤薬局事務の平均年収は約292万円で、月給に換算すると24万円前後になります。パートやアルバイトの場合は、全国の平均時給で938円となっています。ちょっぴり低めな感じですね( ;∀;)
通信講座でおすすめなのは、キャリカレの通信講座です。教材が充実していて、分りやすいのが特徴です。しかもテキストの動画再生コードをスマホでかざせば、簡単に講義動画を再生できるのでとても便利で、勉強しやすい講座です。試験も在宅受験なのでリラックスして受けることができ、7割以上の得点で合格できます。
無料の資料請求で講座の詳細を確認すると良いでしょう。
\キャリカレ通信講座/調剤薬局事務講座
3ヶ月で取れる仕事につながる資格
調剤薬局事務の資格にあと1ヶ月勉強する時間を足したら取得できる資格です。3ヶ月で取れる仕事につながる資格も、中卒シングルマザーにはおすすめです。
医療事務資格と年収
医療事務は、病院やクリニックなどの医療施設で、経理や事務などの業務を担当するスペシャリスト。 受付から診療費の計算など、病院のさまざまな場所で活躍できます。
医療事務の資格は持っていなくても働くことはできますが、医療や保険関係の専門用語やパソコンを使ったレセプトの作成などは、資格取得で勉強していないとすぐに仕事に就くことはできません。雇う側から見ても、資格保有者は即戦力になるため、求人に応募した場合でも採用の可能性は大幅に高まります。
医療事務の平均年収は約315万円で、月給に換算すると26万円前後になります。パートやアルバイトの場合は、全国の平均時給で995円となっています。
医療事務の資格については、次の記事を参考にしてください。
介護事務資格と年収
利用者に介護サービスを提供する事業所や施設で、介護報酬を請求するための事務処理が介護事務です。介護報酬請求業務(レセプト作成)と、ケアマネジャーのサポートを主に行い、ケアマネジャーを支える専門スタッフとして介護事業には欠かせない人材です。
これから高齢者の人口は増える一方・・・高齢化社会に欠かせなくなっている介護関連の仕事。求人数が多いため、介護事務の資格を持っていれば介護関連の施設への応募に即戦力としてエントリーできます。介護事務は、ヘルパーさんとは業務が異なるため、介護現場で働くのではなく、事務所におけるデスクワークが主体の仕事になります。
介護事務の平均年収は約350万円で、月給に換算すると29万円前後になります。パートやアルバイトの場合は、全国の平均時給で1,003円となっています。思った以上に高めです(^o^)
介護事務の資格については、次の記事を参考にしてください。
歯科助手資格と年収
歯科助手は、歯科医院の業務全般をサポートする歯科業務のスペシャリストで、診療のための器具のセッティングなど、診療介助が主な仕事です。
歯医者に行ったことがある人なら、歯科医、受付の人以外に診療室で働いているスタッフを見かけたことがあると思います。歯科助手は、歯科医師の診療を補助するアシスタントです。職場によっては受付や事務作業を行うところもありますが、メインはアシスタント業務です。街には歯科はよく見かける業種の一つですので、この資格を持っていれば日本全国どこでも働けます。
歯科助手の平均年収は約300万円で、月給に換算すると25万円前後になります。パートやアルバイトの場合は、全国の平均時給で988円となっています。ちょっぴり低めな感じですね( ;∀;)
歯科助手の資格については、次の記事を参考にしてください。
医療秘書資格と年収
医療秘書は、医師や看護師が医療業務に集中できるように、さまざまな内部業務をサポートするのが仕事です。忙しい医師をはじめとした専門職に代わって、書類作成や整理、スケジュール管理、来客対応、電話応対などを行う医療秘書は、医療の知識と秘書の知識を兼ね備えた、医療の質の向上に貢献する病院事務のスペシャリストです。
検定は年2回、例年6月と11月に実施されますが、その志願者は1万人以上となってきています。資格取得者も増えてきていることから、医療秘書技能検定は医療界における事務のスペシャリストをめざす人に不可欠の資格になってきています。
医療秘書の平均年収は約300万円で、月給に換算すると25万円前後になります。パートやアルバイトの場合は、全国の平均時給で988円となっています。ちょっぴり低めな感じですね( ;∀;)
医療秘書の資格取得を目指すなら、キャリカレの『医療秘書講座』が3ヶ月で楽に学習できるのでおすすめです。テキストと講義映像の併用で、隙間時間を活用して効率的に効果的に医療秘書に必要な知識とスキルを身に付けられます。
しかも、JADPの資格試験は在宅受験に対応しているため、学習を一通り終えて自信がついたら、随時在宅受験ができるのです(^^♪ 合格に必要なラインは70%以上の正解率なので、比較的簡単な試験と言えるでしょう。
キャリカレ講座の詳細は、無料の資料取り寄せができるので、講座資料を手元に寄りよせ確認してみましょう!!
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