登録販売者はシングルマザー狙い目の資格
中卒のシングルマザーでも取得できる狙い目の資格が、登録販売者です。
一般用医薬品の販売に関わることができる登録販売者は、薬剤師に次ぐ資格なので、当然就職にも有利ですし、資格手当もあり、高収入が期待できるかなりおすすめの資格です。
登録販売者試験の受験資格
登録販売者の資格を取得するためには試験を受ける必要があります。以前は、受験する際には学歴、実務経験などの制約がありましたが、2015年(平成27年)以降は受験資格が撤廃され、誰でも試験に挑戦することができるようになりました。薬剤師に次ぐ資格取得に誰でも挑戦できるようになったのは、かなり大きなメリットと言えるでしょう。
中卒でも、高卒でも学歴に関係なく受験できる登録販売者試験なので、しっかり準備して年に1度のチャンスをつかめるよう頑張ってください。
登録販売者の試験について
公的資格の登録販売者の試験は、都道府県ごとに年に1回実施されます。試験時期は、8月下旬から12月上旬にかけて都道府県ごとに開催されるので、自分が受験する都道府県のホームページなどで具体的な試験日を確認するようにしましょう。
受験申し込みは試験日の概ね2ヶ月前に、2週間程度の期間を設けて受付するところが多いため、早めに試験日や願書締切日を確認することはとても大切です。
登録販売者とは
登録販売者という聞きなれない資格ですが、実は近年できた資格なので、あまり耳にしたことがない人が多いようです。だからこそ、登録販売者は狙い目の資格なのです。
登録販売者は薬剤師に次ぐ資格と言われ、医薬品の販売にかかわることができる公的資格です。登録販売者の資格を持っていると、薬局やドラッグストアなど一般薬を扱う小売店などで働くことができるのです。
薬事法の改正で誕生した登録販売者
2009年までは、かぜ薬や頭痛薬などの一般用医薬品の販売は、国家資格である薬剤師が行わなければなりませんでした。
しかし、2009年6月施行の薬事法改正で、薬剤師とは別の医薬品販売専門資格『登録販売者』が誕生しました。
登録販売者と薬剤師との違いですが、登録販売者には次の2点の行為ができません。
- 医師の処方箋に基づく医薬品の調剤ができない。
- 第1類医薬品が販売できない。
つまり登録販売者の資格を持っている場合、調剤薬局ではなく一般用医薬品を販売している薬局・ドラッグストアー・スーパーなどが勤務先となります。
登録販売者資格のメリット
登録販売者の資格は、国家資格の薬剤師に次ぐ資格ですので、勤務先の職場(薬局など)で資格手当が設けられていることがほとんどで、月に最大20,000円くらいの手当てをいただくことができるようです。(店舗によって差異あり)
専門職になるため時給も高く、月収250,000円くらいの設定が多いようです。
登録販売者の資格取得
登録販売者の資格は、約3ヶ月の学習でも取得できるものです。
資格取得試験についても受験資格の要件はありませんので、中卒のシングルマザーでもOKです。
医薬品に関する知識がゼロの状態からでも3ヶ月~6ヶ月の準備期間があれば、取得できる登録販売者資格取得講座があるので、知識なくても安心してスタートできます。
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