中卒シングルマザーの医療事務

女性に人気の医療事務とは

女性に人気の医療事務

医療事務とは、病院、診療所など保険医療機関での事務全般のことです。

具体的には、レセプト（診療報酬明細書）の作成を中心に、受付業務・会計業務・オペレーター業務など、保険医療機関の事務部門すべての業務を指しています。

レセプトとは何か？

医療事務の主たる業務のレセプト作成ですが、『レセプト』とは、患者さんが受けた診療について、健康保険組合などの保険者に、医療報酬を請求するための明細書のことです。

病院などが診療報酬を得るために必要なものです。

医療事務の職場は病院、診療所など

働く場所は病院、診療所などですから、日本中どこにでもありますし、求人・募集も多いため、あなたの都合に合わせた職場を見つけやすいのが特徴です。

女性比率の多い職場なので、女性への理解があるところが多く、シフトも比較的自由に組めるため、子育てママ、主婦でも働いている人が多いのも人気の秘密です。

病院の数はコンビニの数の2倍以上とも言われていて、高齢化社会で益々需要は増えていくものです。

従って、これからの社会において医療事務のニーズは増大する傾向があり、非常に安定た職場と言えるのではないでしょうか。

医療事務の平均年収は約300万円と言われ、正社員であればボーナスも支給され、社会保険も完備されている職場が多いため、非常に安定している仕事・資格と言えるでしょう。

医療事務の資格を取ったら、医療・介護に特化した求人サイト「メドフィット」を利用すると、希望に沿った医療事務の求人を簡単に見つけることもできます(^^♪

年に6回の試験はマークシートと実技

医療事務の資格取得にあたっては、学歴、職歴、実務経験などは不要なので、中卒シングルマザーのあなたでも受験することができます。

試験は年に6回（奇数月の第4土曜日）実施されていますので、都合のいい時に試験勉強を開始して受験すれば、思った以上に短期間で資格を取得することができます。

受験形態は、『会場で受験』という一般的な試験の他に、『在宅受験』と言う形態もありますので、子育てで忙しいシングルマザーにとってはありがたいものではないでしょうか。

医療事務の試験は、知識がきちんと身に付いているかを問うためのものなので、試験はテキストを見ながら受験できます。

丸暗記はもちろん不要ですから、暗記は苦手という人も安心して受験できます。

そこで、「自宅にいながら」「好きな時間」に資格試験に挑戦できるのです。

試験は、マークシート10問と実技（レセプト作成・点検）が3問あって、70％以上が合格の目安です。

暗記不要で、在宅受験もできるから
簡単に合格できる『医療事務』

医療事務講座