令和6年(2024)度の高卒認定試験スケジュール
文科省のHPによると、令和6年度の高等学校卒業程度認定試験(旧大学入学資格検定)、いわゆる『高卒認定試験』ですが、その試験日程については令和6年8月と11月、年2回です。
令和6年度高等学校卒業程度認定試験の日程最新情報を確認して、準備を進めましょう。
第1回認定試験日程
受験案内 | 令和6年4月1日(月)配布開始 |
出願期間 | 令和6年4月1日(月)~5月7日(火) ※5月7日の消印有効 |
試験日 | 令和6年8月1日(木)、8月2日(金) |
結果通知 | 令和6年8月27日(火)発送予定 |
第2回認定試験日程
受験案内 | 令和6年7月16日(火)配布開始 |
出願期間 | 令和6年7月16日(火)~9月6日(金) ※9月6日の消印有効 |
試験日 | 令和6年11月2日(土)、11月3日(日) |
結果通知 | 令和6年12月3日(火)発送予定 |
令和6年度の試験から試験項目の変更
令和6年度の試験から試験項目の変更がありました。
高卒認定試験の受験対策は、試験が行われる8月か11月に的を絞って計画を立てていけば良いでしょう!!
受験準備は概ね8ヶ月前、遅くても半年前にはスタートさせる必要があるため、第1回目試験を狙うなら令和6年の3月、第2回目試験を狙うなら、令和6年6月には試験対策をスタートさせた方が良いでしょう。。
高卒認定試験とは
文科省では、高卒認定試験を次のように定義しています。
合格者は大学・短大・専門学校の受験資格が与えられます。
また、高等学校卒業者と同等以上の学力がある者として認定され、就職、資格試験等に活用することができます。
(大学入学資格検定(大検)は、平成17年度より高等学校卒業程度認定試験にかわりました。)
高卒認定試験のメリット
高卒認定試験に合格したら、いろいろなメリットがあります。
まず、大学や専門学校に行けるようになるし、就職や転職もしやすくなる。そして、自分の勉強したことやできることを証明できるし、もっと学びたいことやスキルアップしたいことがあれば、チャレンジできるようになる。
また、就職でも有利になったり、上級の国家資格などを目指すための第一歩にもなるので、将来の活躍の範囲を広げるためにも、今から高卒認定試験に向けて準備を始めよう。
高卒認定試験の対策方法
高卒認定試験のための通信講座の準備期間は、6教科フルセットコースの場合は約8ヵ月が標準的な期間です。しかし、通信講座の場合は1日のペースを上げれば期間の短縮も図れます。
4月からなら11月の試験を目指して、12月からなら翌年の7月の試験を目指して通信講座をスタートさせれば良いでしょう。
高卒認定試験のユーキャン専門講座
高卒認定試験の専門講座で実績と人気のあるのは、やはりユーキャンの『高卒認定試験合格指導講座』でしょう。
講座名 | 高卒認定試験講座 |
スクール | 生涯学習のユーキャン |
目指すところ | 高卒認定試験合格 |
学習期間 | 4ヶ月~ |
受講費用 | 29,000円 |
講座の特徴 | ●出題傾向に沿ったテキスト ●イラストや図表でわかりやすい ●見開き2ページで効率的に学習 ●学習のコツを動画でチェックできる ●質問・添削などの充実サポート ●教科別コースから選べる ●1教科4ヵ月の短期速習 |
事業者/所在 | 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場4-2-38 |
ユーキャンの『高卒認定試験合格指導講座』は、テキストがとても良くできています。そして、出題傾向を分析して、必要なところだけを効率的に勉強できるようになっています。また、イラストや動画もあり、基礎をよく理解できるようになっています。
そして、講師のサポートがあり、添削や質問を通じて経験豊富な講師からアドバイスがもらえます。さらに、自分のニーズに合わせて、科目やコースを選べるのも人気の秘密です。全部の科目を受ける必要はありません。
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中卒のために将来の仕事、生活に不安を抱くシングルマザーは少なくありません。若いうちはバイトやパートで自由に働いて収入を得たり、生活したりできて問題なくても、年齢を重ねたり、結婚、出産を目の前にして不安に思うけど、受験勉強はしたくない人もいるでしょう。もしそうなら、通信制高校に通って高卒の資格を取ってしまう手もあります。
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